楽団について About us
横浜市にはオーケストラがある区が多いですが、神奈川区には今までオーケストラがありませんでした。
そこで「区民が気軽に聴きにこられ、長く愛されるオーケストラを立ち上げたい」と考える有志により、2017年に立ち上げが企画され、活動を開始しました。
団員も順調に増え、2024年7月の第6回定期演奏会では賛助の方のお力添えもいただきながら、初めて50人以上の規模で演奏会を開催できました!
指揮者紹介 Conductor
市原 雄亮 - ICHIHARA Yusuke
新潟県上越市出身 神奈川県横浜市在住 成蹊大学法学部法律学科卒業
4歳よりピアノを始める。中学校でテューバに出会い、後にトロンボーンに転向。大学は法学部へ進む。
2005年から2006年にかけての約半年間、金丸克己氏より指揮法を学び、2006年より指揮者として活動を開始。2011年に(現・公益財団法人)神奈川フィルハーモニー管弦楽団で開催された副指揮者オーディション、第二次審査まで進出し、同楽団を前にメンデルスゾーンの《交響曲第3番「スコットランド」》を指揮。当時の常任指揮者、金聖響氏や楽団メンバーより好評価を受ける。その後、約1年間、同楽団のリハーサルに帯同し、研鑽を積んだ。
2012年、日本初のゲーム音楽プロオーケストラ「一般社団法人 日本BGMフィルハーモニー管弦楽団」を立ち上げ、首席指揮者に就任。現在は後継団体である「新日本BGMフィルハーモニー管弦楽団」の代表、指揮者を務める。
2022年5月、イタリアのマテーラで開催された「The 5th Edition Nino Rota International Conducting Competition(第5回ニーノ・ロータ国際指揮コンクール)」Final Phase(ファイナル・フェイズ)に進出。初の国際指揮コンクールの舞台で “Elegant”, “Noble”, “Excellent”, “Great technique” 等、3名の審査員全員から指揮を称賛される。
同年6月、ルーマニアのブラショヴで開催された国際指揮コンクール「Orchestra’s Conductor Competition」Final Phaseに進出。
イタリアとルーマニア、延べ4週間に及ぶ初の海外遠征で多くの経験と知見を得た。
読売新聞全国版朝刊第2面に指揮者として特集記事が掲載された他、地上波テレビ番組への出演、人気ゲームソフト「ファイナルファンタジー」シリーズのゲーム中BGM収録の指揮、NHK総合「SONGS OF TOKYO」でX JAPANのYOSHIKI氏と共演、国際指揮コンクールへの出場など、音楽教育の土台、学閥、背景等を一切持たない指揮者としては異例の経歴を持つ。
トロンボーンを高階恵、三輪純生の両氏に、指揮を金丸克己氏に師事。
公式サイト:https://185usk.com
公式キャラクター Mascot character
かなフルの3つのミッション
・かながわ区民のために指揮棒を振る(フル)
・かながわ区のオケとしてカラフル(かなフル)な音を奏でる
・かながわ区民の笑顔と感動で会場をいっぱい(フル)にする